【セキュリティ】bitbankのセキュリティを他社と比較!|マルチシグ状況とbitgoとは?

【セキュリティ】bitbankのセキュリティを他社と比較!|マルチシグ状況とbitgoとは?

今年1月に仮想通貨取引所coincheckにてXEM(NEM)という通貨が約560億円分盗難に遭うという事件が発生しました。この事件以降、仮想通貨取引所のセキュリティ体制に注目が集まっています。本記事ではbitbankでのセキュリティ状況について解説しています。


bitbank(ビットバンク)のセキュリティとは

仮想通貨の特性上、通貨の取引にはインターネットに接続する必要があるのでセキュリティを重要視しなければならなりません。

今年1月には大手仮想通貨取引所のcoincheckで約560億円のXEM(ネム)が流出する事件が発生し、より一層仮想通貨に関するセキュリティに関する危惧が高まりました。

bitbankでは各フェーズにおいて、様々なセキュリティ対策を施しています。今回の記事ではbitbankが施策しているセキュリティについて解説したいと思います。

二段階認証

bitbankでは口座登録の際にメールアドレスとパスワードを入力してアカウントを設定します。そこでアカウントを入力する際に二段階認証というGoogleの認証システムを用いてログインを施行します。この二段階認証では6桁の数字を入力します。


また二段階認証はログイン時だけではなく、APIキーの発行など様々な場面で使います。基本的に自身の資産状況の照会や実際の通貨の売買をbitbankのプラットフォーム外でする場合に使います。

bitbankのウォレット状況

皆さんコールドウォレットホットウォレットはご存知でしょうか?

bitbankでは、いつでも送受信が出来るという仮想通貨の基本的な構想における利便性を損なわないため、ホットウォレットとセキュリティを重視してコールドウォレットをケースバイケースで採用しています。

ホットウォレットとは、インターネットに常に接続されている仮想通貨ウォレットのことで、多くの取引所やウォレットサービスで採用されている形態とも言えます。

ホットウォレットはbitbank社の自己資産の管理体制に入っている状況になります。

ホットウォレットに対してコールドウォレットは外部から完全に隔離(オフライン環境)で管理されています。

このコールドウォレットは仮想通貨を移動させる際に、複数人が別々に電子署名を行う必要があります。署名済の取引情報(トランザクション)は物理的なデバイスを経由した上で接続環境に移動した後、ネットワーク上にアップロードされます。

bitbankでは顧客資産についてはコールドウォレットで管理しています。また以下の表にコールドウォレットの対応情報について表しておきます。bitbankでは全ての通貨がコールドウォレットに対応しています。

bitbankのマルチシグ(MultiSig)状況

コールドウォレットでシークレットキーを厳重に管理していたとしても、物理的攻撃に対して、この対策だけではセキュリティは弱いままです。そこでマルチシグ(MultiSig)というシステムを実装しています。


マルチシグとはウォレットを管理するためのシークレットキーが1つではなく、複数に分割されている状態のことを表します。ウォレットをアクティブにするためには、その分割された情報を元にシークレットキーを生成するような仕組みになっています。

シークレットキーは通常、1つの端末とパスワードに依存しています。その為、PCやサーバがハックされたりすると簡単に情報が流出されたり資産が盗用される可能性が高くなります。

このように攻撃の対象が1つに集中することSingle point of failureと言います。


こうしたリスク軽減に一役買っているのがマルチシグです。マルチシグを実装している状態では、実装してない状態に比べると、セキュリティが何倍も高くなります。


bitbankにおけるマルチシグの対応情報については以下の表に記載します。

bitbankではコールドウォレットで管理している資産に関してはイーサリアム以外の通貨でマルチシグに対応しています。つまり、顧客資産は全てコールドウォレットのマルチシグに対応しているので非常に安全と言えるでしょう。


ホットウォレットに関してはビットコイン以外はマルチシグに未だに非対応のようです。


ちなみに補足情報ですが、ビットコインのアドレスは基本的に1から始まります。しかし、マルチシグに対応しているアドレスは3からスタートしています。

ご自身のbitbankのビットコインを預入アドレスを見てみましょう。3からスタートしているはずです。

bitbankと連携している「bitgo」とは?

bitbankではセキュリティ強化を目的として仮想通貨専門のセキュリティ企業であるBitgoと連携をしています。このBitgoはどういった団体なのでしょうか。


Bitgoは高セキュリティで世界大手の仮想通貨ウォレットを提供する企業になります。Bitgoのホームページによると、約150億円もの取引情報(トランザクション)を1ヶ月間に取り扱うほどの規模があります。

Bitgoが提供するシステムでは、ホットウォレットの状態で仮想通貨資産を保管しています。先程申し上げた通り、ホットウォレットはコールドウォレットと比較するとハッキングリスクが高まり、セキュリティ上では好ましくない保管方法と言えるでしょう。

Bitgoではこのホットウォレットにマルチシグを導入することでセキュリティを強化しています。

現在、300を超える取引所などを顧客に持ち、50カ国以上で用いられていることから、現在ビットコインのセキュリティを専業とする会社としては非常に信頼感がある会社と言えるでしょう。


またbitgoが提供するプラットフォームは非常に多くの通貨に対応しており、その数は100種類以上の通貨に対応しています。対応する主な通貨はビットコイン、リップル、イーサリアム、ステラ、ビットコインキャッシュ、ライトコインなど様々です。

他社との比較

それでは他社の取引所と比較すると、bitbankのセキュリティはどのように評価出来るでしょうか。


結果から申し上げると、bitbank国内屈指のセキュリティを持った仮想通貨取引所と言えるでしょう。

理由としましては、様々なフェーズで2段階認証を行っていることやマルチシグにほとんどの通貨で対応済、また顧客資産については全てコールドウォレットで管理しているという点が非常に高いセキュリティを誇ると評価しても問題ないという点にあります。

その他の取引所についてまとめた表を以下に記載します。

おわりに

いかがだったでしょうか?


仮想通貨取引所に用いられるセキュリティシステムの説明と、bitbankでの運用方法について解説しました。

bitbankは国内の仮想通貨取引所の中では非常に高いセキュリティを誇っているといえますが、こうした中央集権型取引所にはカウンターパーティリスクというものが存在します。

カウンターパーティリスクとは、ある主体にシステムが依存するために負うリスクのことです。つまり、仮想通貨界隈では盗難リスクが取引所に依存する為に発生するリスクとしてよく語られます。

こうしたカウンターパーティリスクを抑えるには分散型取引所(DEX)の利用を検討することもおすすめします。DEXについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

【DEXの強みとは】ハッキングにより分散型取引所(DEX)が注目されはじめている

https://ohmycrypto.news/articles/78

国内取引所のハッキング事件の被害規模が大きくなると同時に、セキュリティ面で不安を持つユーザーが増えてきています。その反動でハッキングのリスクが低いと言われている分散型取引所(DEX)に注目が集まっています。

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OhMyCryptoNews編集部です。読者の皆様にとって価値ある情報を届けられるよう日々邁進致します。分散型取引所(DEX)に関する情報や海外取引所関連情報にアンテナを立てております。

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